WindowsパソコンからFAXを送信することができますが、FAXモデムの設定が必要だったり、NTTやKDDI、efaxなどもパソコンやスマホからFAX送信できるサービスを行なっています。
無料体験期間を過ぎてしまうと有料サービスに加入する必要がありますが、その中でも簡単に利用できるサービスを紹介します。
そこで今回は、30日間の無料トライアル期間が付いているFAX送信無料のWEBサービスを活用したいと思います。
目次
FAXを無料送信できるWEBサービスを活用する
自宅にFAXが無いけど、どうしてもFAXを送信しなければいけない時、コンビニに駆けつけて利用するのが一般的ですが、手間と料金が掛かってしまいます。
そんな時に役立つのが、無料でFAXを送信できるWEBサービス「eFax」です。
困った!外出先で至急FAX確認をお願いされた
締め日が近くなったり、締め日当日など、取引先や得意先、会社の営業所や支店から色々な書類がメールやFAXで送られてきます。
メールであれば、スマホやタブレット・パソコンで確認できるけど、FAXは会社に戻らないと確認できないことが多くとても不便です。
急ぎのFAX確認のときに限って、
・外出していて、会社に戻る予定がない
・次のお客様とのアポがある
・私の他に分かる人が不在
など、自分が会社に戻って確認しないといけないことがあり、効率がとても悪いと思うことがあります。
困った!外出先で至急FAXで書類を送って欲しい
外出しているときに限って、契約書や見積書・発注書などといった重要書類をFAXして欲しいという依頼がきませんか?
でも、重要な書類ほど会社の外に持ち出すことができないから、会社に戻ってFAXを送らないといけないし、FAX送信は誤送信が怖いから、FAX番号を他の人にもチェックしてもらう二重チェックが必要だったり、FAX送信許可書を作成して上司の印鑑をもらってからでないと送信できなかったりと面倒。
でも、まだ、FAXで送って欲しいという会社も少なくないですよね。
eFaxを利用しメールでFAXの送受信ができる
外出先でFAXが自由に使えればいいのに?
と、思うことがあったら、「eFax」を利用してみるといいです。
「eFax」は、パソコンやスマホを使ってFAX送受信ができるサービスです。
FAX送信は、自分のメールから相手のFAXに送信でき、
FAX受信は、相手のFAXから自分のメールに受信できる
こんな便利なサービスです。
自分は、パソコンやスマホ・タブレットを使って、相手がFAXで送信してきたデータをメールで受信でき、FAXで送られてきた内容はデータで確認できます。また、自分のメールから相手のFAXにデータを送信することもできるので、わざわざ会社に戻ってFAXを確認したり、送信したりする必要がありません。
ステップ1.登録する
「eFax」にアクセスして、「お申し込み」タブを押します。
プランに申し込みに必要な基本情報を入力して「登録」します。
すると、自分専用のeFAX番号が作成され、利用することができます。
ステップ2.eFAXで受信する
eFAXサービスを使ってFAXデータを自分のスマホやタブレット・パソコンで受信することができます。
・相手側で、eFAX番号宛に通常通りFAXを送ってもらう
・送ってもらったFAX内容が自分のメールに送られてきて、内容はデータとして確認できる
・メールアドレスは5つまで同時受信が可能だから、関係者もすぐに確認できる
ステップ3.eFAXで送信する
eFAXサービスを使って自分のスマホやタブレット・パソコンから、相手のFAX機に送信することができます。
・相手のFAX番号のあとに指定メールアドレスを入力することで送信できます。
・自分が送るときは添付ファイルにEXCELやWord・PDFファイルをそのまま添付するだけ。
・相手側にはFAX用紙に印字される。
30日間のお試し期間
30日間の無料トライアル期間があるので、お試しで使うことができます。
1ヶ月に送受信できるページ数は、それぞれ150ページ分です。
利用してみて満足行かないは、無料期間中にキャンセルすることができます。
編集後記
FAXで書類を送って欲しいと会社はまだまだあります。
私の会社の取引先の年配の人は、メールなどでのデータのやり取りよりもFAXで送って欲しいという人もいて、至急のときに対応しきれないときがあります。
このeFAXを利用することで、
・会社に戻る必要はない
・依頼書類をすぐに送れる
・FAX書類をすぐに確認できる
・メールに残るからあとで確認しやすい
・メルアド5つまで同時受信でき共有できる
・データで受信できるから管理が楽
などのメリットがあります。
無料で利用できる期間が30日間あるので、一度試してみるのもいいと思います。
スマホやタブレット・パソコンをウィルスなどから守るためには、「 セキュリティ対策 」が必要ですので、気になるなら、読んでみましょう。
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