スマートフォンのバッテリーの持ちが悪いですよね。朝、フル充電しても持続時間が1日持たない、早い人だと半日持たないということがあります。
そのため、スマホ充電用バッテリーを持ち歩き、充電が無くなってきたら接続して充電するという面倒なことをしています。
そこで今回は、不要な設定を見直して劇的にバッテリーを長持ちさせようと思います。
目次
無駄な機能を見直して基本設定でバッテリー節約
スマートフォンのバッテリー消費は、アプリを使わなくても基本設定の見直しで抑えることができます。
設定の見直しのポイントは、Wi‐FiやBluetoothなどの通信のオン/オフです。
Wi‐Fiをオンにしたままだと、常に接続先を自動検索してしまい、バッテリーの消耗につながります。Bluetoothもヘッドセットなどの対応機器と接続しない時は不要です。
いつもは使わない時はオフにして、使う時だけオンにするようにしましょう。
また、GPS機能や各種サービスとの自動同期機能も、オフにしておくことで電池を節電することができます。
スマートフォンを使うなら、とにかく無駄な通信を抑えることがバッテリー節約の基本になります。
通信同様に消費電力量が大きいのがディスプレイの明るさです。気にしたこと無いと思いますが、明るさを下げることで、大幅にバッテリー消費を抑えることができます。
音設定も一緒に見直すことで、さらにスマホのバッテリーの消費を防いで、持続時間を長持ちさせましょう。
バッテリー消費量が大きい各種設定を見直して節電
1.不要な通信を切断する
ステータスバーを引き下げて表示される「クイック設定ツール」で、各種通信機能のオンとオフができます。
不要な場面ではまめにオフにすることでバッテリー消費を大幅に抑えることができます。
Wi‐FiやBluetooth、GPS機能のオンとオフをタップするだけで切り替えができます。
また、自動同期をオフにすることで、各種サービスの自動同期をまとめて無効にできるので一緒にオン・オフの切り替えをしておきましょう。
2.画面の明るさを暗めにする
設定をタップして、「本体設定」をタップします。
「壁紙・画面設定」をタップします。
「画面の明るさ」をタップします。
「明るさを自動調整」のチェックを外して、明るさを調整します。半分を目安に調整すると、見づらくない程度に画面を暗くすることができます。
3.不要な音やバイブをオフにする
設定をタップして、「本体設定」をタップし、「音・バイブ・ランプ」をタップします。
「音設定」で煩わしい「ダイヤルパッド操作音」や「タッチ操作音」、「タッチ操作バイブ」をオフにして節電します。
また、音楽再生やゲーム時には、なるべくボリュームを抑えると、かなりバッテリーの持ちが良くなります。
編集後記
スマートフォン(iPhone、Android)が、とても便利になり、必需品になっていますよね。バッテリーも容量が大きくなり、持続時間が長くなっています。
それでも、いざ電話しようと思ったり、連絡しようとした時に、バッテリー残量が少なく、充電してくださいと表示されてしまうことがあります。
なるべく、スマホを使用しない時には、無駄な消費電力を抑えるようにしておくと、劇的にバッテリーの持続時間が長くなります。
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