スマホでの通話中にダイヤル操作やアプリ・現在地を確認するために地図をみたくなったり、LINEやメールのメッセージを確認したくなったりすることがあります。
不在通知の電話番号に連絡するとダイヤルキー操作を求められますよね。
通話中でも様々な操作ができるのがスマホの良いところでもあります。
そこで今回は、通話中でも様々なスマホ操作ができるので、便利な機能をいくつか紹介しますので覚えておくといいです。
目次
通話中に操作できる電話アプリや他のアプリ機能
スマホで通話中に様々な操作を一緒に行なうことができます。
機種やキャリアによって電話アプリの画面や機能が異なりますが、通話中でも電話を切ることなく別画面を開いたり、アプリを開いたり、ネット検索したりと色々な操作を話しながらできてしまいます。
通話中でも操作できることを覚えておくと、話しながら操作することで素早く対応することができたり、話ながら処理することができます。
電話アプリの機能
電話アプリでできる操作は、音声の出力をスピーカーにしたり、ミュートにしたり、ダイヤルキーで番号を入力したり、通話を保留にしたりすることができます。
通話を追加する機能は、通話を切らずに別の人に電話を架けることができます。
通話中は、もう一人は保留状態になり、通話する人を切り替えるときには画面に表示されている番号をタップすることで切り替わります。
ダイヤルキーで番号を入力する
郵便局や宅急便の不在通知やサポートセンターに電話連絡すると、問合せ内容や希望にあった番号を入力するときにキーパッド操作が求められます。
そのときは、ダイヤルキーボタンをタップしてから希望の番号を押すことで操作することができます。
通話音声をスピーカーやミュート・保留にする
通話している音声をスピーカーにして皆に聴こえるようにするには「音声出力先」をタップすることでスピーカーから声が聞こえますし、相手にこちら側の音声を聞かれたくないときには「ミュート」をタップすることで相手に会話が聞こえません。
通話を保留にすると、相手には音楽が流れます。
通話しながら他のアプリを操作する
通話中にホームボタンをタップすると「ホーム画面」に戻ります。
通話状態のときは、画面上部のステータスバーに受話器のアイコンが表示されます。
この状態でLINEを操作することもできますし、メールを確認したり、入力したりすることもできます。
インターネット検索をする
インターネット検索することもでき、現在地を確認したり、情報検索したり、スケジュール確認したりと様々できます。
お店の場所や待ち合わせ場所などのURL情報をLINEで送ることもできます。
通話画面への戻り方
ホーム画面や他のアプリ画面から通話画面に戻りたいときには、画面上部をスワイプして通話中の電話アプリをタップすることで、通話画面が表示されます。
編集後記
通話中でもスマホ操作をすることができますので、何か調べたり、確認したりする必要があるときは慌てずに通話のまま、操作することができます。
通話音声に関しては、スピーカーにすることができますが、周りに声を聞かれたくないけど、スマホ操作をしたいときはマイク付きのイヤホンやヘッドセットを使うといいです。
通話を途中で切らなくても、色々な操作・確認ができますので覚えておくといいです。