画像ファイルの拡張子jpgやpngなどのファイルを開くときに、閲覧することができるWindowsフォトビューアーなどで画像を見ることはできます。
でも、閲覧だけでなく、画像の編集もしたいと言った場合には、Windowsフォトビューアーなどの閲覧ソフトではなく、ペイントなどの画像編集ソフトで開きたいと思います。
そこで今回は、ファイルを開く時のソフトを変更したいと思います。
目次
既定のプログラム以外のソフトを利用してファイルを開く
ファイルをダブルクリックすると、何かのソフトが起動して、そのファイルが開きます。それは、ファイルの種類(拡張子)ごとに、そのファイルを開くソフト(既定のプログラム)が決められています。
しかし、画像ファイルを普段は閲覧ソフトで表示する設定になっていますが、編集ソフトで開きたいというときもあります。
そのような場合には、「既定のプログラム以外のソフト」でファイルを開く方法があります。また、常用するソフトを替えたい場合などに、「既定のプログラムそのものを変更する方法もありますので紹介します。
ファイルからソフトを指定して違うソフトで開く
1.ファイルを右クリックする
開きたいファイルを右クリックしてメニューを開き、「プログラムから開く」を選ぶと、そのファイルを開くことの出来るソフトが一覧表示されます。
開きたいソフトを選ぶと、今回はそのソフトで開くことができます。
2.常に開くソフトを変更する
1の画面で「既定のプログラムの選択」をクリックします。
「ファイルを開く方法を選ぶ」画面が表示されます。「すべての~」にチェックが入っていることを確認してからソフト名をクリックすると、今後はダブルクリックで常にそのソフトで開くようになります。
現在は、Windowsphotoビューアーで開いていますが、今後、フォトで開きたいということであれば、「フォト」をクリックします。
拡張子からソフトを決める
1.「既定のプログラム」を開く
「スタート」ボタンの上で右クリックしてメニューを表示し、「コントロールパネル」 ⇒ 「プログラム」 ⇒ 「既定のプログラム」をクリックすると画像の画面になります。
コントロールパネルの詳しい開き方やショートカットの作成方法は、別途紹介させて頂いてますので「 こちら 」をご確認下さい。
「既定のプログラム」の画面で「ファイルの種類またはプロトコルのプログラムへの関連付け」をクリックします。
2.拡張子にソフトを割り当てる
1で「ファイルの種類またはプロトコルのプログラムへの関連付け」をクリックすると拡張子やプロトコルの読み込みが始まります。
20秒位で表示されました。
設定した拡張子をクリックして、「プログラムの変更」をクリックします。
指定したファイルを開くのに、どのアプリを使うかを指定します。私の場合、拡張子jpgはWindowsフォトビューアーを使用しています。
これからは、フォトで開きたいと思うので、「フォト」をクリックします。すると、jpgのファイルは今後、フォトというソフトで開かれることになります。
編集後記
「ファイルからソフトを開く」の作業は、「ファイルの拡張子」に対して、そのファイルの拡張子を開くプログラムを対応させるという工程です。
そのため、目的のファイルの拡張子が分かるようにしておくといいです。
ファイルを開くソフトを変更する効果
- ファイルを開くソフトを変更することができる
- 現在持っていないファイルの拡張子についても開くソフトを決めることができる
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