ノートパソコンにはキーボードの手前に四角いタッチパッドというものがあります。
これは、マウスを使わないで、タッチパッドを操作することで、マウスと同じ操作が行えるものですが、マウスを使っているのであれば、このタッチパネルが誤操作の発生に繋がります。
そこで今回は、タッチパッドの設定を見直して無効にしたいと思います。
ノートパソコンのタッチパッドの誤操作
タッチパッドは、キー操作中に手のひらや指が当たって、マウスのカーソル(矢印)が勝手に動いてしまったり、スライド操作でカーソルを動かすつもりが「クリック」や「ドラッグ」と認識されて意図しない操作になってしまったりすることがあります。
そのような場合、まずマウスを外付しているなら、タッチパッドを無効にした方が誤操作防止になります。
タッチパッドを使う場合も「タッチパッドを叩くとクリックになる」とう設定をオフにしておけば、誤ったクリックやドラッグが発生しなくなります。
タッチパッドの設定を見直す
1.コントロールパネルを開く
「スタート」ボタンの上で右クリックしてメニューを表示し、「コントロールパネル」 ⇒ 「ハードウェアとサウンド」 を開き、「デバイスとプリンター」の中にある「マウス」をクリックします。
コントロールパネルの詳しい開き方やショートカットの作成方法は、別途紹介させて頂いてますので「 こちら 」をご確認下さい。
2.マウスを使っているときはタッチパッドを無効にする
「マウスのプロパティ」が表示されます。
「デバイス設定」タブを選び、「USBマウス接続時に内蔵ポインティングデバイスを無効にする」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
編集後記
タッチパッドの無効化については、使っているメーカー、機種によりことなります。ひとまずはマウスのプロパティ画面までいくことができれば、画面は若干違いますが、タッチパッドを無効にするための画面が分かると思います。
ここで紹介したタッチパッドの無効化は一例です。設定画面が違う場合は、自分のパソコンの「タッチパッド無効化」や「タップ・ドラッグ操作の無効化」というようにインターネットで探してみるといいと思います。
タッチパッドを無効化する効果
- タッチパッドに手のひらが当たってカーソルが勝手に動くことが無くなる
- 誤ってファイルをドラッグ&ドロップしてしまうことが無くなる
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