ノートパソコンは、持ち運びが出来るのがなんといってもいいところですよね。

そのため、私も仕事をちょっとお洒落にスタバなどのカフェでパソコンを開いてしてみたり、図書館のパソコンルームでインターネットを使ってみたりしています。

そこで今回は、便利に使える無線LANのWi-Fiサービスについて紹介します。

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外出でも高速で使えるネット接続

ノートパソコンなら外出先でも利用できますが、家の外に出てしまうと家の無線LANが届かなくなってしまうため、インターネットが利用できなくなってしまいます。

そこで、便利なのがコンビニ、レストラン、ファーストフード店などに設置されている無線LANサービスです。

無線LANサービスは有料と無料とがありますが、NTTドコモ、ソフトバンク、auなど携帯電話の事業者も無線LANサービスを行なっています。

携帯電話を契約していると無料で使えたり、お得に使えたりなどの特典もあるため、まずは自分の携帯電話事業者のサービスを調べてみるといいと思います。

NTTドコモの公衆無線LAN「docomo Wi-Fi」

「docomo Wi-Fi」（https://www.nttdocomo.co.jp/service/data/docomo_wifi/）

NTTドコモユーザー（Xi、FOMAのspモード契約）の人なら通信料0円で利用することが可能です。

月額使用料300円（税別）が永年無料になるキャンペーンを行なっています。

全国に12万以上のアクセスポイントがあり、主要な都市で利用することができます。

ソフトバンクの公衆無線LAN「ソフトバンク Wi-Fiスポット」

「ソフトバンク Wi-Fi」（https://www.softbank.jp/mobile/service/wifi/beginning/use/）

ソフトバンクのスマートフォンやiPad向けの公衆無線LANサービスを拡張したもので、パソコンも接続できるコースとなっています。

1日467円（税別）で登録料や年会費などは発生しません。

対応施設が多く、全国で約45万アクセスポイント以上あります。

auの公衆無線LAN「au Wi-Fi SPOT」

「au Wi-Fi SPOT」（https://www.au.com/mobile/service/smartphone/wifi/wifi-spot/）

auのスマートフォン向けのサービスですが、さらにもう1台、タブレットやノートパソコンなどでも接続することができます。

利用にはauスマートフォンでのデータ通信定額サービスの契約が必要となります。

全国22万アクセスポイント以上で利用可能となっています。

その他無料で利用できる公衆無線LANサービス

編集後記

無料の公衆無線LANサービスの中には、暗号化が施されていないものもあるようです。そのため、公衆無線LANでは、パスワードを求められるようなサイトはへのログインや個人情報をやりとりするような通信はなるべく控えた方がいいです。

公衆無線LAN Wi-Fi利用時の４つの注意点

• 接続先の名前がFreeやPublicと付いた名前の無線LANに接続しない。ウィルス感染や不正アクセスの可能性があるため。
• 「FON_FREE_INTERNET」「FON」「0001softbank」という名前の接続先は、セキュリティ対策が行われていないため、接続しない方がいい。
• 接続したときに暗号化が「None」と表示されているものはセキュリティに危険性があるので接続しない。
• 公衆無線LAN Wi-Fiスポットではネットバンキングやオンライントレードなどの通信や取引はしない。より安全で管理されている環境で行なった方がいい。

外出先でも高速な無線LANでネット接続する効果

• 外出先でも調べものや動画サイトを楽しめる
• テザリングなどを使わなくてもインターネットを利用できる

外出先でのネット接続が途切れてしまうなら、無線LANの電波受信を「強」に設定すると改善することがあります。