インターネットに接続する際に使っているブラウザがInternetExplorer(IE)11を使っています。
今まで使っていたIEとはデザインが違いシンプルになった感じがします。使っていて困ったことや便利な機能が追加されていたりします。
そこで今回は、IE11の便利な機能について紹介します。
目次
IE11の使い方を知ってより便利に!
新しいパソコンに変えて、OSがWindows8.1になり、Internet Explorer(インターネット エクスプローラー)が以前使っていたIEの画面とは違いシンプルなデザインになっています。調べてみると便利な機能が追加され、使いやすく改良されているようです。
アドレス欄に検索したいキーワードを入力すると、そのまま検索サイトで検索することが可能になっています。
でも、初期設定だとツールバーにメニューバーの表示がなく画面から無くなっています。初心者の私は、ツールバーにメニュー表示があった方が分かりやすく操作がしやすいので、表示させたいと思います。
表示中のウェブページをアプリ版のInternetExplorerへ切り替えられる機能もあります。タッチパネルで操作したい場合などに役立つ機能です。
IE11をもっと便利に使う方法
1.アドレス欄でキーワード検索する
キーワード検索ボックスが一番上にあるアドレス欄にIE11は統合されました。検索したい場合は、アドレス欄にキーワードを入力してキーボードのエンターを押すことで、検索することができます。
検索結果が表示されます。
2.メニューとコマンドを表示する
初期設定の場合、ファイルや変種などといったメニューバーやコマンドは、ウィンドウ上部に表示されていません。
そのため、操作に困ることがある場合には、ウィンドウの一番上の部分で何もない所を右クリックしてメニューを表示し、「メニューバー」と「コマンドバー」にチェックを入れます。
すると、メニューとコマンドが表示されます。
3.見ているページをアプリ版に切り替える
アプリ版の表示に変更したい場合は、開いているページのタブ部分で右クリックしてメニューを表示し、「Immersiveブラウザで開く」をクリックすることで、アプリ版にすぐに表示が切り替わります。
4.ページ内の文字から検索が可能
見ているサイトで、地図を表示したいとか、翻訳したいとか、意味が分からなかったりした場合にすぐに検索することができる機能があります。
まず文字を選択して、その文字の上で右クリックしメニューが表示されたら、「Bingでマップ」「Bingで翻訳」「安全検索で検索」の目的にあった項目を選ぶことですぐに検索することができます。
5.ページ内の語句を検索する
閲覧しているサイトのページ内にある言葉を検索したいというときには、「Ctrl」キーと「F」キーを一緒に押すことで、検索バーが表示されます。
この検索バーに検索したい文字を入力してエンターを押すと検索が行われます。検索された文字や言葉は強調されて表示されるので見つけやすくなっています。
検索された文字が黄色のバックカラーで表示され、エンターを押す度に検索した言葉を次々にヒットしていきます。今、ヒットしている文字が青色のバックカラーで表示されます。
編集後記
最新のIE11はWindows8.1に標準搭載されています。Windows7向けにも提供されていますが、Windows8には提供されていないようですので、IE11を使いたい場合には、Windows8.1にアップグレードする必要があります。
IE11の便利な機能を使う効果
- IE11の検索機能を覚えて活用し効率化
- メニューバーやコマンドバーを表示させる
インターネットの速度が遅かったり、動きに不満があるなら、反応速度を向上させる方法を試してみてはどうですか?
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