スタート画面に配置されているタイルと呼ばれるファイルみたいなものが数が増えて横にスクロールしないと確認することができない状態になると、面倒くさくなりますよね。
デスクトップ画面みたく1画面にすべてのタイルを表示できるようにタイルのサイズを小さくして表示できないものかと思います。
そこで今回は、スタート画面のタイルを小さくして1画面に表示させる方法を紹介します。
目次
スタート画面を便利に使うために変更・追加は自分でカスタマイズする
スタート画面のタイルは大きめに表示されていて、見やすいとは思います。そのため、クリックやタッチパネルの操作は楽ですが、タイルの数が増えてくると横スクロールしないといけないという煩わしさが発生します。
そこで、全てのタイルの大きさを縮小して、1画面にすべてを表示することで問題を解消することができます。ただタイルが小さくなるので見にくいという欠点があります。
自分なりに管理しやすい、見やすい、分かりやすいスタート画面にすることで快適な設定になり、使い勝手も良くなります。
あとは基本操作をきちんと覚えておけば、操作するのに支障は無いと思います。
タイルをまとめて小さくする設定
1.タイル設定を開く
マウスのカーソルを画面の右下に持って行くと、デバイスや設定などのチャーム画面が表示されたら、「設定」画面をクリックします。
「タイル」の設定が表示されるので、「タイル」をクリックします。
2.タイルの縮小表示を有効にする
「スタート画面にタイルを縮小して表示」を「はい」に設定する。
スタート画面の全体画面を表示する
1.スタート画面の右下の「ー」をクリックする
スタート画面の右下に「ー」(横棒)が表示されます。これが、縮小表示をするための設定ボタンになります。
設定などのチャーム画面が表示されることがありますが気にせずに、「ー」(横棒)をクリックします。
2.スタート画面のタイルが縮小表示される
スタート画面のタイルが極小表示され、1画面にすべてのタイルが表示されています。
編集後記
スタート画面の設定は、色々とカスタマイズすることが出来るようになっています。
ただ、今までのデスクトップ画面に比べると使い勝手ということを考えると慣れるまでは苦労すると思います。
今までのデスクトップ画面と、操作が全く違いますし、Cドライブを開くのはどこから開いたらいいの?と、本当に基本的なことから覚え直さないといけないのが面倒ですね。
使い勝手については、賛否両論ありますが、今後Windows10になったときにどう改良されるのか、無くなるのか楽しみです。
スタート画面のタイルを1画面にすべて表示する効果
- 1画面に表示することができる
- タイルは小さくなりますが表示できるタイルの数を増やせる
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