パソコンの画面の表示が粗く、見づらい状態になっていることがあります。
子供が何かのキーを押した時に設定が変わってしまったのか、何かの拍子で変更されてしまったのか・・・このまま使っていても、見にくいし目が疲れるので、見やすくしたいと思います。
そこで今回は、画面の解像度を変更して見やすくしたいと思います。
目次
モニターにあった解像度に設定変更する
WindowsのOSの再インストールをしたり、何かの拍子で画面の解像度の設定が変更されて画像のように粗さが目立つようになります。
液晶モニターの解像度に対して、パソコンの方で設定されている解像度が低すぎることが原因です。そのため、液晶モニターのスペック通りの解像度に設定を変更することで画面の粗さが解消されます。
画面の解像度を変更する
1.画面の解像度の設定を開く
デスクトップ画面の何もないところで、右クリックしてメニュー表示し、「画面の解像度」をくりっくします。
2.画面の解像度を変更する
「画面の解像度」が表示されたら、「解像度」と書かれているサイズの右にあるドロップダウンリストをクリックします。
3.解像度を選択する
ドロップダウンリストをクリックするとリストが表示されますので、モニターにあったスペックに一致する解像度を選びます。
4.選んだ解像度を画面に反映させる
解像度の設定が終わったら、「OK」をクリックします。事前に画面を確認したい場合は、「適用」をクリックすると、事前に画面設定を見ることができます。
5.画面の表示が見やすくなった
上記の見にくかったデスクトップ画面のアイコンや文字が、解像度を適正値に変更したことで見やすくなりました。
編集後記
上記で「画像の解像度」の変更方法を紹介しましたが、使用しているモニターの解像度が不明な場合には、一旦、一番解像度の高い設定にして、「適用」で確認しながら調整します。
大体、一番解像度が高い設定にすれば、画面の解像度が一致して見やすくなります。
パソコンがモニターとグラフィックチップの性能を把握しているため、表示可能な解像度のみを選択できるようにしているためです。
モニターを2台に増やした場合も同じように増やしたモニターの解像度の設定を調整してあげないと画面に表示されるファイルや文字が見にくい状態です
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