友達や会社の取引先、社内メールなど、メールでのやり取りは日常的に行われていますよね。
そこで、メールを開くと文字化けしてしまって、字が読めない・・・なんてことありませんか?
そこで今回は、文字化けを解読するための方法をご紹介します。
メールで文字化けが起こる原因は?
パソコンだけでなくiPhoneやAndroidなどのスマートフォンも同じですが、メールが文字化けする原因の多くは、日本語の特殊な文字コードが原因であることがほとんどです。
この特殊な文字コードとは何かというと。機種に依存した文字のことです。
文字を変換するときに、上記のような文字を使うことがありませんか?
これらの文字は特殊文字として、文字化けの原因になります。取引会社にメールを送る際に、一文字で表示できる略称漢字の(株)を使うと文字化けする可能性が高いです。
そのため、機種依存文字はメールには使わない方がいいです。
文字を変換する時に<機種依存文字>と表示されるので、その文字は使わないようにしましょう。
文字化けを解読する方法
文字化けを修復して解読できるサイトがいくつかあります。
もじばけらった
一番上の欄に、文字化けした文字を入力して、「ばけらったー!」をクリックすると、下の枠に解読した文字が表示されます。
文字コードのタブがいくつかあるので、修復されて読めるようになっているか、タブをクリックして確認してみよう。
⇒ もじばけらった
文字化けしたメールの修復
文字化けしてしまったメールを簡単に修復して読めるようにしてくれるサイトです。
●From, Subjectなどの読めないヘッダを修復
=?ISO-2022-JP?B?GyRCJD8hIxsoQg==?= のような件名など
●文字化けしている本文の修復
$B$3$l$O(JJIS$B$NJ8$G$9!#(Jのような文字化け
●Unicode文字参照になっている本文の解読
こん…のような、 ‘&#’ と ‘;’ に数字が挟まれたコードが連続する本文
の3つの文字化けに対応しているサイトです。それぞれの文字化けの状態に合ったリンクをクリックすると、文字化けした文字を入力する画面に移るので、そこに文字化けした文字をコピペするだけで文字化けメールを直してくれます。
編集後記
iPhoneやAndroidのスマホ携帯を使っている人からメールをもらうと文字化けしていることが多いです。
確認すると、結構、機種依存文字の顔文字や記号などを使ったメールが文字化けしているようですね。
フェイスブックやLINEも今では活用する幅が増え、とても便利になりましたが、メールは会社間での主要な情報のやり取りの1つとなっているので、文字化けした際の解読の参考になればと思います。
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