スマホを使ってアプリゲームをしたり、便利なアプリをダウンロードして使っていると思います。そのアプリの中でも、もっと画面が大きなパソコンで使いたい、プレイしたいと思ったことありませんか?
スマホゲームをパソコンで出来ないかと、色々と探してみましたが、「Blue Stacks(ブルースタックス)」というソフトを使うことでスマホゲームをパソコンで楽しむことができます。
そこで今回は、「Blue Stacks」のダウンロードからPCでスマホゲームをプレイしてみたいと思います。
目次
スマホの小さな画面ではなくPCの大きな画面でアプリゲームをしたい!
スマートフォンには、数多くのアプリがあり活用の幅も広いです。優れているアプリを効率よく利用することで、スマートフォンを快適に使えるようにします。
でも、スマートフォンやタブレットのディスプレイ画面では小さく見にくいというデメリットがありますし、家にいるときは、パソコンでスマホゲームを楽しめるなら嬉しいですよね。
「Blue Stacks(ブルースタックス)」は、そんなAndroid(アンドロイド)端末向けに開発されたアプリをパソコン上で動作させるソフトです。
この「Blue Stacks(ブルースタックス)」をインストールすることで、GooglePlayストアのアプリをパソコンに導入することができるようになります。
「Blue Stacks」のダウンロードとインストールの手順
「Blue Stacks」をダウンロードする
「Blue Stacks(ブルースタックス)」にアクセスして、「download」をクリックします。
ファイルがダウンロードが完了していればOKですが、ダウンロードされていないようなら、「restart the download」をクリックします。
ダウンロードすると、「Blue Stacks-ThinInstaller.exe」というファイルがありますので、ダブルクリックして実行します。
「Blue Stacks」をインストールする
「Blue Stacks-ThinInstaller.exe」をダブルクリックすると、インストール画面がひょうじされますので、「継続」をクリックします。
「Blue Stacks(ブルースタックス)」のデータ保存先を指定して、「次へ」をクリックします。
「App storeへのアクセス」と「アプリケーション通信」にチェックを入れて、「インストール」をクリックします。
インストールが始まります。
インストールが終わると、「Blue Stacks(ブルースタックス)」が起動します。
全画面で表示されますが、右上の斜め矢印をクリックするかF11キーを押すと、全画面表示が解除されます。
ダウンロードには少し時間が掛かります。
インストールが終わると、「Blue Stacks(ブルースタックス)」のホーム画面が表示されます。このホーム画面の表示がインストール完了を表しています。
「Blue Stacks(ブルースタックス)」の初期設定を行なう
「位置情報の拡張サービスを使用しますか?」と聞かれますので、「同意する」をクリックして先に進み、位置情報アクセスを許可するか聞いてきますので、「はい」をクリックします。
「同意しない」をクリックした場合に、どうなるのかは分かりませんm(_ _)m
これで、「Blue Stacks(ブルースタックス)」が使えるようになりました。
デスクトップに「Blue Stacks(ブルースタックス)」のショートカットが追加されていますので、今後は、このショートカットから「Blue Stacks(ブルースタックス)」を起動することができます。
「Blue Stacks」からGooglePlayストアを使えるようにする方法
「Blue Stacks(ブルースタックス)」のホーム画面の左上にある「検索」をクリックします。
アプリ検索画面が表示されます。この検索画面から、アプリ検索することができます。
アプリ検索に適当な文字や数字を入力すると、「Playを検索」が表示されるのでクリックします。
AppStoreを有効化する
初期設定画面が表示されるので、「次へ」をクリックします。
「Googleアカウントを追加」する画面が表示されますので、アカウントを持っているのであれば「既存のアカウント」、アカウントを持っていない場合は、「新しいアカウント」をクリックします。
既存のアカウントをクリックするとログイン画面が表示されるので、Gmailアドレスとパスワードを入力して、右矢印「▶」をクリックします。
利用規約、プライバシーポリシーについての同意画面が表示されるので「OK」をクリックします。
ログイン中の画面になります。
ログインに成功すると、「Googleサービス」画面が表示されますので、右矢印「▶」をクリックします。
これで、AppStore(GooglePlayストア)へのアクセスができるようになります。
引き続き、App Syncの有効化の設定を行います。
App Syncを有効化する
AppStoreの有効化が完了すると、「AppSyncを有効」にするために「次へ」をクリックします。
Googleアカウントとパスワードの入力画面が表示されるので、AppStoreで入力したメールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。
ログインに成功すると「設定は完了しました。アプリをインストールする準備ができました」と表示されますので、「OK」をクリックします。
「OK」をクリックすると、GooglePlayストアが表示されます。
これで、GooglePlayストアからパソコンを使ってアプリをインストールすることができるようになりました。
「Blue Stacks(ブルースタックス)」を使いGooglePlayからアプリをインストールする
GooglePlayストアを使えるようにする手順が完了すると、GooglePlayストアが表示されます。
検索窓でダウンロードしたいアプリを検索します。スマホゲームアプリでも大丈夫です。
目的のアプリを検索するとアプリ一覧が表示されますので、インストールしたいアプリをクリックします。
インストール画面が表示されるので、「インストール」をクリックします。
「アプリの権限」画面が表示されますので、「同意する」をクリックします。
インストールが完了したら、「開く」をクリックします。そうすると、インストールしたアプリが起動します。
このように、「Blue Stacks(ブルースタックス)」画面に表示されます。画面を全画面にすることで、大きな画面で確認することができます。
小さなスマホやタブレット画面で見るよりも、やっぱり見やすいです。
「Blue Stacks(ブルースタックス)」を日本語入力に設定する
「Blue Stacks(ブルースタックス)」は日本語入力になっていないので、日本語入力に変更する必要があります。
GooglePlayから「Google日本語入力」をインストールする
GooglePlayストアの検索画面に「Google日本語入力」と入力して検索します。
「Google日本語入力」アプリが表示されますのでクリックします。
インストールをクリックします。
アクセスが必要になるとのことで、必要なアクセスを可能にするために「同意する」をクリックします。
インストールが終わったら「開く」をクリックします。
これで、Google日本語入力ソフトのインストールが完了です。
「Blue Stacks(ブルースタックス)」で日本語入力の設定を行なう
Google日本語入力を開くと、上記のような画面が表示されますので「次へ」をクリックします。
「Google日本語入力を有効にしてください」と聞かれますので、「次へ」をクリックします。
Google日本語入力のチェックボックスをクリックします。
注意という画面が表示されますので、「OK」をクリックします。
Google日本語入力にチェックが入ります。
これで、Google日本語入力が有効化されました。
Google日本語入力を入力方法に設定する
Google日本語入力を有効化したら、右側にある設定ボタンをクリックします。
「入力方法の設定」画面が表示されるので、「次へ」をクリックします。
「入力方法の選択」画面が表示されるので、「日本語」にチェックを入れます。
これで、入力方法が日本語入力できるようになりました。
ハードウェアキーボードの設定を日本語にする
次に、「入力サポート」をクリックします。
ハードウェアキーボードの設定をクリックします。
ハードウェアキーボードの設定画面が表示されるので、「日本語」にチェックを入れます。
これで、「Blue Stacks(ブルースタックス)」の検索エンジンで、日本語入力ができるようになります。
この日本語入力の設定をしておかないと「Blue Stacks(ブルースタックス)」を使っていく上では不便になりますので、1つ1つ丁寧に設定していきましょう。
編集後記
画面表示は縦でも横でも対応していますし、パソコンのネット環境を使うことで通信制限を気にする必要もありません。
それに、スマホと同じ操作性なので使いやすいです。
ただ、デフォルトで日本語入力の環境が整っていないため、初回のみ日本語入力ソフトのインストールや設定が必要になりますので、時間のあるときに、「Blue Stacks(ブルースタックス)」と日本語入力ソフトのインストールをしてしまいましょう。
「Blue Stacks(ブルースタックス)」を完全に削除したい場合には、次の記事を確認して下さい。
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