スマートフォンのWiFi回線は、よく利用しています。だって、モバイル回線よりも速度が速く、インターネットを閲覧するのにもストレスがありませんし、アプリをダウンロードするときもサクッと終わります。
また、モバイル回線を使わないから重量制限を気にしなくていいというのも、メリットです。でも、たまにWiFiが遅くなることがあります。
そこで今回は、WiFi通信速度が遅い時の3つの原因と3つの解決法についてまとめました。
目次
スマートフォンのWiFi通信速度が遅い時の原因は?
障害物が多い場所では電波状況が悪くなる
家の中でも、ある特定の場所では繋がりにくかったり、地下街や店舗の中などでは繋がりにくいときがあります。
これは、WiFi回線が障害物に弱いという特性があるためで、店舗によっては店舗内に無料WiFiルーターを設置してくれていたりしますが、四方八方が囲まれている場所ではWiFiの使用が難しい場所があります。
WiFi回線が混雑している
スタバなどでWiFi回線を利用していると突然、つながりにくくなったり、切断されてしまったりすることがあります。
これは、WiFi回線へのアクセス数が増えたためで、利用者が多かったり、接続されている機器の数が多くなるとWiFi通信速度が遅くなったり、切断されてしまいます。
使っているスマートフォンの空き容量が少ない
スマートフォンの中に写真・動画・アプリなどをたくさん保存していると、スマートフォンの容量がいっぱいになってしまい、空き容量が少なくなります。
スマホの空き容量が少ないと、インターネットに接続するために使える容量も少なくなるから、遅くなってしまいます。
スマートフォンのWiFi通信速度を速くするための解決法は?
障害物が無い場所で接続してみる
障害物の無い外でWiFi回線をつないでみてください。または、無線LANの近くに寄っていくといいです。
スタバなどの店舗であれば、無線LANに近い場所で使用してみると結構つながり、速度も改善されることがあります。
再接続してみる
WiFi回線の通信速度が遅い時には、再接続または再起動してから再度接続すると改善されることがあります。
私は、ほとんどこの方法で改善されるケースが多いです。
スマートフォンの空き容量を増やす
スマホのメモリを一度、確認してみてください。
写真・動画・アプリ・音楽などでかなりの容量を占めているはず。不要なものは削除して、パソコンやSDカードなどに移してスマホの容量を確保しましょう。
WiFiの通信速度を確保するためには、メモリ容量のある程度の空きが必要です。
編集後記
WiFiの回線速度が遅い理由・原因と改善法は分かって頂けましたか。これは、AndroidでもiPhoneでも共通です。
以外に簡単な方法でWiFiの回線速度を改善することができますので、遅いなぁってイライラするよりも、まずは改善対策をしてみるといいです。
私の場合は、紹介した方法でWiFi回線の通信速度は解決することが多いです。
たまに、どうしても改善されないことがありますが、その時はお店を変えたり、友達の無線LANを借りたりして接続しています。
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