新しくパソコンを購入したので、セキュリティソフトを導入しようと有料セキュリティソフトについて、家電量販店の人に色々と話し聞いてきました。どの有料セキュリティソフトがいいかまだ正直迷っているところなので無料体験版を実際に使ってみました。
そこで今回は、ウイルスバスタークラウドのインストール・使い方・無料版のアインストールのやり方などについてまとめました。
目次
無料体験版をインストールする方法
ウイルスバスタークラウドの無料体験してみるから「 30日無料体験版を今すぐインストール 」を押します。
無料体験版のインストールソフトのダウンロードが完了すると、ダウンロードフォルダーにファイルが表示されますので、ダブルクリックまたは右クリックから開くで開きます。
ユーザーアカウント制御の確認画面が表示され「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と表示されますので、「はい」を選びます。
すると、ダウンロードが始まりますので終わるまで約1分待ちます。
ダウンロードが終わると「シリアル番号の入力」画面が表示されますが、製品版ではないので体験版(期間限定版)にチェックを入れて「次へ」を選びます。
使用許諾契約の確認画面が表示されたら「同意してインストール」を選びます。
インストールが始まりますので、終わるまでの間、約2分で完了します。
メールアドレスを入力して「完了」を押します。
ランサムウェアの設定画面が表示されますので、設定が必要なときは「今すぐ設定」を選びます。今回は、無料体験版なので設定はしないで進みました。
ウイルスバスタークラウドの無料体験版の有効期限が表示されます。この有効期限内であれば、無料体験の利用ができますので、それまでに有料版にするかどうかを決めます。
使い方
ウイルスバスタークラウドの管理画面です。カテゴリは5つに分かれていて分かりやすいですね。
・コンピュータを守る
・個人情報を守る
・データを守る
・家族を守る
・スキャン
コンピュータを守る
リアルタイムスキャンやWEB脅威対策、セキュリティやパフォーマンスを診断して最適化を行うシステムチューナーがあります。チューナーを実行すると30秒程度で終わり、チューニングレベルが5段階で表示されます。チューニングレベルが低いときには「詳細の表示」から内容を確認することができます。問題がある項目については改善を行うことができます。初心者やパソコンのことを知らない人でも分かりやすいですね。
個人情報を守る
SNSやWEBブラウザの情報公開範囲や設定を確認することができプライバシー保護を強化したり、SNSに含まれるリンクの安全性を確認出来るように表示したりできます。個人情報をスパイウェアなどのウイルスにより外部に流出することを防ぐための情報漏えい対策の設定が行なえます。子供が変なリンクをクリックしたり、押したりしてしまい個人情報を誤って発信することを防ぎます。
データを守る
ランサムウェアからフォルダを守ったり、復元できないように完全にファイルを削除したり、クラウドに保存したファイルの安全性を確認したり、フォルダをパスワード保護して他人から見られないようにしたりする機能が揃っています。
インターネットを利用するときに入力するログインやパスワードをまとめて管理することができます。ログインやパスワードは忘れないようにする必要がありますが、便利な機能です。
家族を守る
ソフトウェアの制限をしたり、WEBサイトの閲覧制限や利用時間の設定、不適切な画像を非表示にすることができます。子供たちがインターネットを利用するときに使うことができる便利な設定です。YouTubeやゲームなど夢中になってしまうと時間を忘れてしまうので制限時間を設けたりできるのは便利です。
スキャン
スキャンは、クイックスキャン・コンピュータ全体のスキャン(フルスキャン)・カスタムスキャンの3つがあります。実際にフルスキャンとクイックスキャンの時間を比較してみました。
フルスキャンは217,550ファイルをスキャンするのに約15分掛かりました。
クイックスキャンは760ファイルをスキャンするのに約3分掛かりました。
使ってみた感想
管理画面はアイコンと説明文があるので分かりやすいです。パソコンのことを知らない人でも、どんなことが出来るのか、見た目で分かるような工夫がされています。
・随時ウイルス更新
・管理画面が見やすく操作しやすい
・スキャン中は若干動きが鈍い感じがする
ウイルスバスタークラウドのアンインストールの方法
ウイルスバスタークラウドの無料体験版を試して、結果アンインストールするときのやり方についてお伝えします。
デスクトップの左下にあるウインドウズマークを右クリックしてメニューを表示させます。
コントロールパネルを選びます。
表示方法をカテゴリを選び、「プログラムのアンインストール」を選びます。
プログラムの中から「ウイルスバスタークラウド」を選び、「アンインストール」を押します。
すると、ウイルスバスタークラウドの削除画面が表示されますので「アンインストール」を押します。
アンインストールが始まりますので終わるまで待ちます。時間にして30秒くらいで終わりました。
「正常にアンインストールしました」と表示されたら完了です。再起動する必要がありますので「今すぐ再起動」を押してウイルスバスタークラウドのアンインストールが完了です。
編集後記
家電量販店では、ウイルスバスタークラウドがイチオシでした。ウイルスバスターのサイト情報によると企業や官公庁だけではなく、個人ユーザーも約半数が使っているという国内シェアのグラフがあります。ただ、セキュリティソフトをインストールしたいパソコンやスマホの台数が5台です。
ウイルスバスタークラウドは1ライセンスで3台までしかインストールすることができないため、2ライセンスを購入するとなると割高ですね。
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