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Windows8/8.1のハードディスクをエラーチェックしてPCをメンテ

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パソコンに搭載されているハードディスク(HDD)やSSDといった機器は、頻繁にデータが読み書きされるため、些細なデータエラーを放置したまま使い続けると、パソコンに致命的なダメージを与えてしまうことになります。

さらにデータエラーがあるとバックアップやメンテナンスが正常に完了しないことがあります。

そこで今回は、ハードディスクのエラーチェックをしたいと思います。

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ディスクをチェックしてエラーを事前に発見する

エラーチェックは、HDDやSSDにエラーをチェックするためのツールで細かなエラーから重大なエラーまで検知することができ、さらにはシステムエラーや不良セクターといったデータエラーの対応まで行なってくれます。

こまめにエラーチェックを行なうことでシステムを安全に保つだけでなく、致命的なエラーを未然に防ぐことができます。

なお、システムが利用するCドライブはもちろんのこと、外付けハードディスクもチェックすることができます。

ハードディスクにエラーが無いかをチェックする

1.ディスクのプロパティを開く

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「スタート」ボタンを右クリックしてメニューを表示し、「エクスプローラー」を開きます。

パソコンに搭載されているドライブが一覧表示されます。ここからエラーチェックするドライブを選択します。

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エラーチェックをしたいドライブを選びますが、今回はCドライブのエラーチェックを行ないたいと思います。

Cドライブの上で右クリックしてメニューを表示し、「プロパティ」をクリックします。

2.エラーチェックを起動する

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Cドライブのプロパティ画面が開いたら、「ツール」タブを選び、「チェック」をクリックします。

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3.ドライブのチェックを開始する

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ドライブのチェック画面が表示されます。自動検出によってスキャンが必要ないと記載されることもありますが「ドライブのスキャン」をクリックしてチェックを開始します。

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ドライブのサイズによってはチェックに数分かかる場合があります。チェックが最適な状態で行われるよう、エラーのチェック中は、コンピューターを他の作業に使用しない方がいいですようです。

4.チェック結果が表示される

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チェックそのものは短時間で完了します。画像のように「お使いのドライブは正常にスキャンされました」と表示されれば問題は検出されず正常に利用できる状態です。

今回のCドライブのエラーチェックの時間は約2分程度でした。

編集後記

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4の画面で「お使いのドライブの修復が完了しました」と表示さらた場合は、自動的にエラーの修復が行われたことを表しています。

それでも解決しない場合には、メーカーの修理窓口に相談するようにしましょう。

各ドライブのエラーをチェックすることで、コンピューターに発生するエラーや不良セクターといった問題を解決することができます。

たとえば、コンピューターのプライマリ ハード ディスクをチェックすることで、パフォーマンスの問題を解決したり、適切に動作していない外付けハード ディスクをチェックしたりすることもできます。

ハードディスクのエラーチェックの効果
  • 致命的なデータエラーを引き起こす前に対応できる
  • HDDの物理的破損も事前に発見できる

パソコンの不具合が、どうしても改善されないなら「 信頼性モニター 」を使ってみては如何でしょうか。

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